白瀬氷河


昭和基地から南西に100kmほど離れた場所にある「白瀬氷河」

南極大陸の氷は、横から見ると鏡餅のような形をしています。
氷は、自分の重さでゆっくりと下へと動いています。
特に動きが早いところは、氷の川のように流れが見えます。
それを「氷河」と言います。

白瀬氷河は、年に2km進みます。

氷河の長さは85km。
幅は10kmにも及ぶため、
ヘリコプターの高度からは、その全容を知ることはできません。

氷河上で見られる様々な氷の表情をお楽しみください!