南極授業


5年間、実現したいと願い続けていた南極授業の第1回目が終わりました。

自分が勤務している学校の子どもたちや同僚に向けて「観測隊がつなぐもの」をテーマに実施しました。
反省点、改善点はありますが、
5年間構想を練ってきた授業が、1つの形となって終えたことに大変満足しています。

この授業を実現するにあたり、
校長、教頭、職場の同僚、教育委員会の方など、様々なお力添えをいただきました。
もちろん、子どもたちの力、そして保護者の方々の理解もいただきました。
また、
私の夢の実現を応援してくれた方々からたくさんの力をいただきました。
そして、
国立極地研究所のスタッフの方、57次隊の隊員の皆さんの助けがありました。
授業の打ち合わせのために、夜の遅い時間に集まってくれたこと、
授業の取材に快く応じてくれたこと、

「今日、頑張ってください」
「どうでしたか?うまく行きましたか?」
と、言葉をかけてくれたこと、

すべてに感謝です。

授業はもう1回ありますが、
私の目標は10年で100回。
いろいろなところで、いろいろな場面で、南極のことを授業していきたいと考えています。
ですから、100分の1が終了したというところです。

今がピークではありません。
ここからがスタートです。

感謝の念とともに、これからの抱負を語らせていただきました。

授業をした夜は、もちろんおいしいお酒をいただきました。