レンズの先には昭和基地

夜中もラミングをし続けたしらせは、とうとう昭和基地が目視できるところまでやってきました。

氷が厚く硬い所では、1回のラミングで50~60mしか進めないこともありますが、何度も繰り返し前進し続けてきました。

まだまだカメラの望遠レンズを通して出なければ基地の姿をはっきりと目視できませんが、いよいよ昭和基地入りが近づいてきました。

1か月の船旅も終盤です。