2016-02-13 サスツルギ これはいったい何でしょう。 これは、海氷の表面にできた模様。南極大陸の内陸にも、同じような模様ができます。氷の上に積もった雪が、強い風によって削られ、このような模様になるのです。「サスツルギ」といいます。 南極大陸の内陸に行くほど、このサスツルギは大きく成長し、1mもの高さになることもあるそうな。 南極の強い風は、北東から吹くことがほとんど。だから、サスツルギはみんな同じ方向を向いているのです。