最後の食材
最後の生グレープフルーツが、プリンに乗って出てきました。
日本にいたときはグレープフルーツを食べる機会がほとんどなくて、私自身は特に思いれのある果物ではないのですが、「最後」となると名残惜しい気持ちになります。
もちろん、とってもおいしくいただきました。
そして、最後の大根サラダが昼食に出てきました。
生食できる大根はこれで最後。
次に出会うのは、煮物ですね。きっと。
こうして、ちょっとずつ食べられなくなるものが増えていくのでしょう。
限られているからこそ、ありがたみを感じる。
失ってから、ありがたみを感じる。
日々、いろんなことに感謝し続ける心を持ち続けたいのですが、なかなか難しいです。