海の上に水たまり
凍った海氷が夏の間に融け、今は再び凍り始めました。
海の上に水が溜まっているように見えるのは「パドル」と言って、表面から融けた部分。完全に穴が開いてしまっているのか、表面が融けただけなのかはわかりません。
手前に見える横に走っている線は「クラック」
満ち潮や引き潮の繰り返しによって波の高さが変わると共に、氷が上下して割れることによってできます。
こちらにいると海が凍っているのが当たり前なのですが、よくよく考えると日本では見ることのない景色。
今更ながらシリーズ第2弾は、南極の海の様子の紹介でした。