2022-02-05 2月5日(土) 氷の裏は茶色 白くて美しい南極の氷。 水に浸っている部分は青くも見えます。 でも裏側は茶色。 これはアイスアルジ―と言って、藻のようなものがついているためです。 これが南極海における食物連鎖の起点になります。 アイスアルジ―をオキアミが食べて、 オキアミを魚やペンギンが食べて… といった具合です。 なので、もし地球温暖化が進んで南極の海氷が無くなってしまったら、 南極海の生態系もかなり破壊されてしまうのでしょうね。