ラングホブデより帰還!
12月26日〜30日までの4泊5日。
ラングホブデという、昭和基地から南西にある露岩地域に行ってきました。
南極といえば氷!
真っ白な世界を思い浮かべるでしょうが、南極大陸の沿岸部は遥か昔に氷河が後退して、大陸の一部があらわになっています。
そこの調査のお手伝いに行ってきました。
28、29日は風速20mほどの強風が吹き荒れたため、テントなどでひたすら待機するような状況が続きました。
テントはまるでふなっしーのように上下にブルブルと震えていました。
眠るときはもちろんテント。
ぶるぶる震えるふなっしー状態のテントで眠りました。
食事は、観測小屋で全員で食べました。
野外の活動では、食事は何よりの楽しみです。
ビーフシチュー、石狩汁、焼き肉など、バラエティに富んだ食事をいっぱい食べ、おそらく太ったことでしょう。
5日間風呂なし、着替えもほとんどなしの生活はなかなか刺激的でした。
頭髪は整髪料を使っていないのに毛束ができて、
靴下は、刺激的なにおいがしました(笑)
基地に戻って真っ先にしたのは、洗濯とお風呂。
今はこぎれいになっています。
明日から再び野外活動に出ます。
31日〜1月4日まで。
今度はスカーレンというところです。
沈まない太陽で初日の出をどうやって拝もうか思案中です。
もうすぐ年越しですね!
明日からしばらくブログ更新がお休みです。
次は新年に!
よいお年を!