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南極で生活をするようになって初めて、1日中雪が降りました。
南極の雪と言えば、猛吹雪などの厳しい自然現象をイメージしますが、風もなく、空一面を舞うように静かにしんしんと雪が降り続きました。
おぼろげに見える太陽。
雪でかすむ氷山と南極大陸。
太陽を反射してキラキラと光る雪面。
雪面をよく見ると、雪の結晶がびっしりと敷き詰められていました。
北海道でも雪が降ると、音を吸収するせいか周囲の音が小さくなりますが、
もともと音のない南極に雪が降ると、もっと静かになったような気がします。