ヘリウムボンベ運び
南極の空に機器を上げて上空の気温、湿度、風向、風速などを測る観測があります。ゾンデと呼んでいるもので、空に上げるために使用するのが気球です。
その気球を膨らませるためのガスは、ヘリウムガスを使用します。
ヘリウムガスは、ボンベに充填されたものを持ってきます。
今日は、そのヘリウムガスボンベを運ぶ作業をしました。
重量物なので、クレーンやフォークリフトを使用して運びます。
私はクレーンの資格があるので、クレーンを使用させてもらいました。
クレーン操縦の練習もかねての作業となりました。
クレーンが倒れたらどうしよう・・などと根拠もなくドキドキするので、安全第一で作業をしました。
他の隊員にもクレーンを操縦してもらったり、フォークリフトを使って運んでもらったりと、助けていただきました。感謝です。
クレーンを操縦するのは緊張ですが、できなかったことができるようになるのがうれしいので、写真を撮ってもらいました。