HFレーダーアンテナ


 昭和基地に高くそびえるのは「HFレーダーアンテナ」
 UHF、VHFという言葉をテレビのアンテナで聞いたことがあると思いますが、昭和基地に立っているのはHFレーダーアンテナ。
 遠くまで届く電波を使っで、300km〜400kmの高さの電気を持った粒子の風を測っています。

 簡単に説明するのがとても難しいので、興味のある方は調べてみてください。
 そのアンテナのメンテナンス作業をしている様子です。

 非常に高いアンテナなので、倒して作業を行います。
 倒す方法は、人力です。 
 隊員たちが集まって、支線を張り、少しずつ倒していきます。
 近くで見ると、なかなかの迫力です。